1.空港

作詞:山上路夫
作曲:猪俣公章

何も知らずに あなたは言ったわ
たまにはひとりの旅もいいよと
雨の空港 デッキにたたずみ
手をふるあなた 見えなくなるわ
どうぞ帰って あの人のもとへ
私はひとり 去ってゆく

いつも静かに あなたの帰りを
待ってるやさしい 人がいるのよ
雨に煙った ジェットの窓から
涙をこらえ さよなら言うの
どうぞ戻って あの人のもとへ
私は遠い町へゆく

愛は誰にも 負けないけれど
別れることが 二人のためよ
どうぞ帰って あの人のもとへ
私はひとり 去ってゆく


2.夜のフェリーボート

作詞:山上路夫
作曲:井上忠夫

明日の朝は遠い南の街へ
私乗せた船は 着くでしょう
そこで私は 少しだけ暮らす
忘れた笑顔を とり戻せるまで
さよならあなた 愛していました
夜のフェリーボートは 今出てゆきます

港灯り遠くなってゆくわ
愛し合った 街も消えるわ
波に捨てましょう お別れの手紙
未練な言葉は 心にしまって
さよならあなた 愛していました
夜のフェリーボートは 今出てゆきます

さよならあなた 愛していました
夜のフェリーボートは 今出てゆきます


3.つぐない

作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

窓に西陽があたる部屋は
いつもあなたの 匂いがするわ
ひとり暮らせば 想い出すから
壁の傷も 残したまま おいてゆくわ

愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
優しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは他人同志になるけれど

心残りは あなたのこと
少し煙草も ひかえめにして
過去に縛られ 暮らすことより
わたしよりも可愛い人 探すことよ

愛をつぐなえば 重荷になるから
この町を離れ 暮らしてみるわ
お酒のむのも ひとり
夢を見るのも ひとり
あすは他人同志になるけれど

愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
優しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは他人同志になるけれど


4.愛人

作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

あなたが好きだから それでいいのよ
たとえ一緒に 街を 歩けなくても
この部屋にいつも 帰ってくれたら
わたしは待つ身の 女でいいの

尽くして 泣きぬれて そして愛されて
時がふたりを 離さぬように
見つめて 寄りそって そして抱きしめて
このまま あなたの胸で暮らしたい

めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの
何も言わずいてね わかっているわ
心だけせめて 残してくれたら
わたしは見送る 女でいいの

尽くして 泣きぬれて そして愛されて
明日がふたりを こわさぬように
離れて 恋しくて そして会いたくて
このまま あなたの胸で眠りたい

尽くして 泣きぬれて そして愛されて
明日がふたりを こわさぬように
離れて 恋しくて そして会いたくて
このまま あなたの胸で暮らしたい


5.時の流れに身をまかせ

作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

もしも あなたと逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか

平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮らし してたでしょうか

時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ 捨てることもかまわない

だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない

もしも あなたに嫌われたなら
明日という日 失くしてしまうわ

約束なんか いらないけれど
想い出だけじゃ 生きてゆけない

時の流れに 身をまかせ
あなたの胸に より添い
綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ

だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 見えないの

時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ 捨てることもかまわない

だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない


6.別れの予感

作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

泣き出してしまいそう 痛いほど好きだから
どこへも行かないで 息を止めてそばにいて
身体からこの心 取り出してくれるなら
あなたに見せたいの この胸の想いを

教えて悲しくなる その理由
あなたに触れていても
信じること それだけだから
海よりも まだ深く
空よりも まだ青く
あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない

もう少し綺麗なら 心配はしないけど
わたしのことだけを 見つめていて欲しいから
悲しさと引き換えに このいのち出来るなら
わたしの人生に あなたしかいらない

教えて 生きることのすべてを
あなたの言うがままに
ついてくこと それだけだから
海よりも まだ深く
空よりも まだ青く

あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない

あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない


7.空港

作詞:山上路夫
作曲:猪俣公章

何も知らずに あなたは言ったわ
たまにはひとりの旅もいいよと
雨の空港 デッキにたたずみ
手をふるあなた 見えなくなるわ
どうぞ帰って あの人のもとへ
私はひとり 去ってゆく

いつも静かに あなたの帰りを
待ってるやさしい 人がいるのよ
雨に煙った ジェットの窓から
涙をこらえ さよなら言うの
どうぞ戻って あの人のもとへ
私は遠い町へゆく

愛は誰にも 負けないけれど
別れることが 二人のためよ
どうぞ帰って あの人のもとへ
私はひとり 去ってゆく


8.夜のフェリーボート

作詞:山上路夫
作曲:井上忠夫

明日の朝は遠い南の街へ
私乗せた船は 着くでしょう
そこで私は 少しだけ暮らす
忘れた笑顔を とり戻せるまで
さよならあなた 愛していました
夜のフェリーボートは 今出てゆきます

港灯り遠くなってゆくわ
愛し合った 街も消えるわ
波に捨てましょう お別れの手紙
未練な言葉は 心にしまって
さよならあなた 愛していました
夜のフェリーボートは 今出てゆきます

さよならあなた 愛していました
夜のフェリーボートは 今出てゆきます


9.つぐない

作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

窓に西陽があたる部屋は
いつもあなたの 匂いがするわ
ひとり暮らせば 想い出すから
壁の傷も 残したまま おいてゆくわ

愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
優しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは他人同志になるけれど

心残りは あなたのこと
少し煙草も ひかえめにして
過去に縛られ 暮らすことより
わたしよりも可愛い人 探すことよ

愛をつぐなえば 重荷になるから
この町を離れ 暮らしてみるわ
お酒のむのも ひとり
夢を見るのも ひとり
あすは他人同志になるけれど

愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
優しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは他人同志になるけれど


10.愛人(カラオケ)


11.時の流れに身をまかせ

作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

もしも あなたと逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか

平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮らし してたでしょうか

時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ 捨てることもかまわない

だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない

もしも あなたに嫌われたなら
明日という日 失くしてしまうわ

約束なんか いらないけれど
想い出だけじゃ 生きてゆけない

時の流れに 身をまかせ
あなたの胸に より添い
綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ

だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 見えないの

時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ 捨てることもかまわない

だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない


12.別れの予感

作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

泣き出してしまいそう 痛いほど好きだから
どこへも行かないで 息を止めてそばにいて
身体からこの心 取り出してくれるなら
あなたに見せたいの この胸の想いを

教えて悲しくなる その理由
あなたに触れていても
信じること それだけだから
海よりも まだ深く
空よりも まだ青く
あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない

もう少し綺麗なら 心配はしないけど
わたしのことだけを 見つめていて欲しいから
悲しさと引き換えに このいのち出来るなら
わたしの人生に あなたしかいらない

教えて 生きることのすべてを
あなたの言うがままに
ついてくこと それだけだから
海よりも まだ深く
空よりも まだ青く

あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない

あなたを これ以上 愛するなんて
わたしには出来ない